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学習塾を選ぶ時、絶対に確認したい重要ポイント!

塾の選び方

学習塾にお子様を通わせたい保護者の方にとって、どの塾を選んだらよいか悩む方が多いでしょう。当然、毎月費用が発生しますし、通うからには受験まで面倒を見てもらうことを望んでいると思います。適当に選んで失敗してしまうことは避けたいでしょう。そこで、今回は学習塾を選ぶ上で絶対に確認しておきたい重要ポイントをご紹介します。

よくある選び方は間違っている?

よくある塾の選び方は以下のようなものではないでしょうか。

・家から近い
・友達が通っている
・月謝が安い
・合格実績が良い
・周りの評判が良い
・個別に教えてくれる
・大手の塾である
・良い先生がいる

これらは、塾を選ぶポイントとして避けたほうが良いものもあります。また、間違っているというつもりはないですが、そこまで気にしなくて良いのもあります。ここで言いたいのは絶対に確認しておきたいポイントが別にあるということです。

塾は信頼できる「人」で選ぶべし

それでは、塾選びでは何が最も重要なのでしょうか。学習塾を選ぶ上で一番大事なのが「人」で選ぶことです。学習塾は数多くありますし、大手もあれば、その地域ならこの塾というような塾もありますし、逆に昔からある個人塾のようなタイプもあります。また、集団塾、個別指導、自立型なども様々です。その中で、絶対に確認しておきたいのは、その塾を運営している人です。

塾は運営する人によってそのカラーが全く変わります。実は大手の塾で看板は同じであっても、塾長(教室長)が変われば大きく雰囲気が異なります。逆に言えば、塾を選ぶ際はその塾の運営者を見て選ぶべきです。

塾長は、保護者の皆さんが塾に相談に行く時、何か連絡をする時など何かにつけてやりとりする機会が多いです。塾長からすれば、皆さんの大事なお子様を預かる形になります。当たり前ですが信頼できる人であるからこそ、お子様をその塾に通わせることができます。まずは塾長が、本当に自分のお子様を預けるのにふさわしいか、信頼できるかで判断してください。

人の信頼度をどう判断する?

では塾長が信頼できる人かどうかはいかに判断すればいいでしょうか。ポイントは大きく3つあります。

塾のポリシーがしっかりしている
保護者・生徒に誠実であること
Noをはっきり言う

上記の3つが判断ポイントになるでしょう。個別に説明していきます。

塾のポリシーがしっかりしている

1つめは塾のポリシー(方針)がしっかりしているということです。塾を運営して行く上で、「この塾をこうしていきたい」、「生徒にこうなってほしい」、「こういう思いをもって日々生徒に接している」というその塾長ならではの思いがあります。それがその塾のポリシーです。そのポリシーは塾によって様々です。そのポリシーが自分とは合わない塾であれば、避けたほうが良いでしょう。逆にその塾のやり方・塾長の思いに共感できたり、自分の子どもを通わせたいと思えるのであれば、その塾にお世話になると良いでしょう。塾は人によって大きく変わります。なので、その人の考えに納得できるかを判断しましょう。

なお、ホームページがある塾では、たいていその塾のポリシーや塾長の思いが書いてあるはずです。なので、まずはそのページを確認してその塾の方針・塾長の思いを見て、判断するようにしましょう。塾の方針・塾長の思いが、その塾の中身を8割くらい示していると思います。ちなみにホームページがあるのに、もし塾の方針や塾長の思いが書いていない場合、その時点でその塾はちょっと疑ってかかった方がいいです。ただし、大手の塾の場合、そういったページが用意されていない場合もあります。その場合は直接伺ってみましょう。体験授業などで塾長と話す機会があれば、自然とその話題になるかと思います。もし、そうならない場合は、その塾は避けたほうがいいでしょう。

まずはホームページで塾の方針・塾長の思いを確認しよう

もちろん、ホームページがない塾もあります。最近はホームページがない塾は減ってきていますが、昔からの塾だとまだない塾もあります。ホームページがない=ダメな塾というわけではないです。ただ、ホームページがない場合は方針や思いを確認する手段がないので、直接しっかり話を伺っておくようにしましょう。

保護者・生徒に誠実であること

2つ目に保護者・生徒に誠実であることです。人として当たり前すぎる気もしますが、やはり誠実さがない塾はやめた方が良いです。

例えば、よくホームページやチラシで、費用の安さを謳っているものを見かけます。それなのに、週1回通うコースの費用しか書いていない場合、誠実な対応でしょうか。値段の話でいえば、月謝は書いてあるものの、実際には維持管理費がかかることが書いていない場合や小さく「維持管理費がかかります」と書いているチラシ。これが果たして誠実なチラシでしょうか。塾だって商売なので、売り上げをあげないといけません。なので費用がかかることは仕方ないですが、それがしっかり明記されていないのは誠実ではないですね。

また、これもよくある話で体験授業を行う際に、プロの先生で体験を行い、実際の授業は学生バイトで行う。学生のアルバイトが悪いわけではないですが、無料体験だけ、プロで入会後はその先生で授業は行わないのが果たして誠実な対応でしょうか。

上記は一例にすぎないですが、このような対応を行う塾も残念ながら存在します。売り上げ至上主義に陥ってしまっている塾もあります。そのためにも、その塾が誠実かどうかをしっかりと判断しましょう。

Noをはっきり言う

3つめがNoをはっきり言うことです。塾はなんでもできるわけではありません。ご家庭から要望があってもできないこともあります。また、ご家庭からはこうしてほしいと言われても、生徒のことを考えると、やるべきではないこともあります。そのようなできないことに対してしっかりとNoと言う塾は信頼できる塾と言えるでしょう。逆に、ご家庭の要望に対して、なんでも「そのようにやります」とか「次回以降指導対応します」と全て受け入れるのは良い塾ではないです。

一見すると、ご家庭の要望を受け入れるのは良い塾のように保護者の方は感じてしまいます。でも、生徒のことを考えると、ご家庭の要望があっても今はそれをやるべきではないことはたくさんあります。また、最終的な受験を目指す上ではご家庭の要望を聞いてしまうと遠回りになってしまうこともあります。もちろん、要望を塾側に話すことは悪いことではないです。必要であれば、要望を受け入れることもあります。でも、できないものにはっきりNoを言える方が誠実な対応なのです。

言い方は良くないかもしれないですが、「お客様は神様です」という対応は塾として正解ではないです。できないことをできないとしっかり言ってくれる塾の方が、長い目でみれば信頼できる塾と言えるでしょう。

できないことをできないと伝えてくれる塾を選ぼう

本日のまとめ

塾選びは人選びです。塾には色々なタイプがあり、個性があります。それを作り出すのも人です。「この人のもとに自分の子どもを預けることができるか」を考えて選ぶようにしましょう。

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